「寒くて起きられない……」つらい冬の朝に、スッキリと起きる方法を考えてみた

いつもは気持ちよく起きられるのに、冬だけは寒くてなかなか起きれない……。多くの人にとって、冬の朝に起きるのはつらいものです。ついついベッドの中でぐずぐずしてしまい、あわてて会社や学校へ行く人も少なくないと思います。

そんなつらい冬の朝について、株式会社ウェザーニューズが11,452人を対象に調査をおこなっています。
http://weathernews.com/ja/nc/press/2010/101213.html

それによると、「寒くてなかなか起きられない朝、布団から出るために一番必要だと思うことは?」という質問に対して、「気合い」という回答が56%で半数以上を占めたそうです。

しかし、本当に寒くて起きたくないときに「気合い」のみで起きるのは、かなり難しいと思います。それに、ムリヤリ起きることが習慣になると「次の日の朝もがんばって起きなきゃ……」という精神的ストレスが生まれてしまう可能性もあります。

そこで、なるべく精神的な負担を感じることなく、冬の朝にスッキリ起きるための方法を考えてみました。

そもそも、寒いとなぜ起きられない?

人間の体温は、眠っている間は低くなり、朝が近づくにつれて上昇する傾向があります。しかし寒い季節は外気が冷たいため、どうしても体温が上がるまでに時間がかかります。

体温が上がらないと、休息モードから活動モードへの切りかえがスムーズにできないため、目が覚めてもしばらく力が入りません。

つまり、寒いと起きれないのは「体温が上がっていないから」です。逆に言えば、目が覚めた直後に身体を温めて、体温を上昇させればスッキリ起きられるはずです。

寒い朝に体温を上げるには

体温を上げるといっても「ベッドから出てすぐに熱いシャワーを浴びる」というような方法は現実的ではありません。寒い朝は、そもそもベッドから出ること自体がおっくうだからです。ベッドの中で体温を上げる必要があります。

そこで私が試してみたのは、「朝」に「ゆたんぽ」を使うことです。具体的な手順は次の通りです。

  1. 就寝前に湯たんぽを用意しておく(長時間温度をキープできるもの)
  2. 湯たんぽをベッドの脇に置いて就寝
  3. 朝目覚めたら、湯たんぽでお腹のあたりを温める

普通の湯たんぽだと朝にはぬるくなってしまいます。そこで、長時間温度をキープできるタイプを探したところ「湯たロン」という湯たんぽが見つかりました。これだと、8時間温度をキープできると書いてあります。

ただ……実際に使ってみたところ、気温が低い日だと温度が保てなかったです。明け方にはぬるくなってしまいます。

寝る前に、使ってない毛布で本体を包んでおくようにしたら、温かさが朝まで残るようになりました。しかし、それでも満足できる温度ではなかったです。朝スッキリ起きられるようになったかというと、それも微妙です。

そこで次の手段を考えました。湯たんぽではなく電気毛布の使用です。朝起きる前にスイッチが入るようにタイマーをセットしておけば、確実に身体を温めることができるはずです。ただ、まだ検証していません。電気毛布を通販で注文したので、届き次第試してみます。

起きられない原因はセロトニン不足かも?

体温が上がらないこと以外に、セロトニン不足も朝に起きれない原因になります。セロトニンは脳内に存在する物質で、朝の目覚めをうながす働きがあります。

セロトニンは太陽の光を浴びることで分泌量が増えますが、冬は日照時間が少ないためセロトニンの量が不足しがちになります。その結果、朝起きるのがつらくなります。

ちなみに「冬季うつ病」という病気がありますが、これもセロトニンが不足していることが原因と考えられています。

冬になると朝起きれないだけでなく、なんとなく気分が沈むことが多くなるという方は「セロトニンの量を増やす3つの方法」を参考にして、セロトニンの分泌を増やすようにしましょう。