眠れない夜に自然と眠くなる方法3つ

規則正しい生活を送っている人であれば、就寝時間の1~2時間前になると軽い眠気がおとずれるのが普通です。

しかし、自然な眠気がやってこない日もたまにはあるでしょう。その原因はさまざまと思いますが、原因のひとつとして挙げられるのが「脳が興奮している」ことです。

そこで、脳の興奮をしずめて眠気を誘う方法を3つご紹介します。

自然と眠くなる方法3つ

1.部屋の照明を暖色照明に切りかえる

オレンジ色の暖色照明には、脳の興奮をしずめる効果があります。就寝1時間前になったら、部屋の蛍光灯を消して暖色照明に切りかえるようにしましょう。

暖色照明のフロアライトは、デザインにこだわらなければ数千円で買えます。できれば調光機能のあるものを用意して、就寝時間が近づくにつれて明るさを落としていくと、自然な眠気がおとずれるようになります。

2.一度読んだことのある本を読む

就寝1時間前からは、できるだけ頭を休ませることを意識した方がいいのですが、そこでオススメなのが「一度読んだことのある本」を読むことです。

一度読んだ本であれば頭を使わずに読めますし、続きが気になって眠れなくなることもありません。

ただし、文字の多い本は避けたほうが無難です。なぜなら、文字を読むと脳の言語中枢が刺激され、目が冴えてきてしまうからです。

これを考えると、写真集や絵本などの文字の少ないものを読むのがベストと言えます。海が好きなら海の写真集、猫好きなら猫の写真集などを用意しておくと役に立ちます。

自分の好きな本を読むことは、精神的にもいい影響があります。リラックスできますし、何より幸せな気分になれますので、ストレス対策としても効果が見込めます。

3.鎮静効果のあるアロマを吸入する

「理由はよくわからないけど、なんだか気分が高ぶって眠れない」というときに効果的なのが、鎮静作用のあるアロマを活用することです。

アロマテラピーの効果は馬鹿にできないものがあります。実際、ラベンダーの香りが入眠をうながすことは科学的にも証明されています。

アロマテラピーでもっとも手軽なのは「吸入」と呼ばれる方法です。これは精油(エッセンシャルオイル)をティッシュかハンカチに1~2滴落とし、それを手にとって香りを嗅ぐだけのものです。これだけでも、精油に含まれる芳香成分を充分に取りこむことができます。

鎮静効果の高いアロマとしては「ベルガモット」「ラベンダー」「ローズウッド」などが有名です。精油の選び方については、高い鎮静効果を持つ『酢酸リナリル』も参考にしてみてください。

アロマには鎮静作用のあるものと、覚醒作用のあるものがあります。
就寝前に使う場合は、必ず鎮静作用のある精油を選びましょう。

眠れない夜が続く場合は?

一時的に眠れない夜があるだけなら、上記で述べた方法を使えば自然と眠くなってくるはずです。

しかし、眠れないことが慢性化している場合は注意が必要です。もし、寝つくまでに毎回30分~1時間かかるのであれば、それは入眠障害という不眠の一種です。この場合は、本格的な改善をしたほうがいいかもしれません。

入眠障害については、こちらのページをご覧いただければと思います。