カフェインを限界まで取り除いたノンカフェインコーヒー

「カフェインは摂りたくないけど、コーヒーは飲みたい!」
そんなときに役立つのがノンカフェインのコーヒーです。

しかし、ノンカフェインといっても完全にカフェインが取り除かれているわけではありません。一般的には、3%程度のカフェインは除去されずに残っています。

コーヒー1杯のカフェイン量を70~140mgとすると、それの3%なので2~4mgのカフェインは残っていることになります。

通常、そこまで神経質になる必要はないはずですが、妊娠中の方などは数パーセントのカフェインでも気になるかもしれません。

そういうときは、限界までカフェインを抜いたコーヒーを選ぶのもひとつの手です。たとえば辻本珈琲のカフェインレスコーヒーのカフェイン残留率は0.1%以下です。

【辻本珈琲】カフェインレスコーヒー【デカフェ・コロンビア】

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カフェイン抽出方法も、薬品を一切使わない二酸化炭素抽出法なので安心です。

ちなみに、カフェインレスとは思えないくらいコーヒーの香りと味が楽しめます。カフェインを抜いたコーヒーは、味の面で残念な物が多いですが、その点は心配ないです。通常のカフェインレスコーヒーで満足できない方は、一度試してみてください。

ノンカフェインコーヒーは化学薬品を使っていないものを選ぼう!

カフェインレスコーヒーを選ぶ際には、気をつけないといけない点があります。それは、カフェインを抜くときに化学薬品を使っているかどうかです。

コーヒー豆からカフェインを抜く方法は、大きく分けて3つあります。

  • 化学薬品(有機溶剤)による抽出
  • ウォータープロセスによる抽出
  • 超臨界二酸化炭素による抽出

このうち、一番よく用いられているのは化学薬品によってカフェインを抜く処理です。とくにジクロロメタンという薬品がひんぱんに使われるのですが、これは非常に強い薬品です。

ジクロロメタンは、金属機械の油脂を洗い流すために使用される化学薬品です。食品に対して使うのは不安が残ります。実際、動物実験では発がん性が示唆されています。

もちろん、カフェインを抜くときに使っているだけなので、ジクロロメタンの残留があるとしてもその量はごくわずかです。人体には影響しないという意見もあります。

しかし、健康のためにカフェインレスの飲み物を選択したのに、それがかえって健康を害する可能性があるとしたら……そう考えると、化学薬品を使っているノンカフェインコーヒーは避けたほうが無難です。