あなたの「睡眠の悩み」はどのタイプ?

眠りに関する悩みは他人には理解されづらいものです。

たとえ話しても「睡眠時間が足りないだけでしょ」「寝れなくても死ぬわけじゃない」というように軽く流されてしまうことが多いのではないでしょうか。そのため、1人で悩みを抱えこんでいる人も少なくないと思います。

一言で睡眠の悩みといってもその中身は人それぞれですが、「自分の悩みがどういうタイプなのか」を把握することは非常に大切です。なぜなら、タイプごとにとるべき対策が異なるからです。

たとえば「充分寝ているはずなのに朝の目覚めがつらい」という悩みを持つ人がメラトニンのサプリメントを飲んでも、効果はそれほど得られないでしょう。

睡眠の悩みは4タイプ

大きく分けると、睡眠の悩みには4つのタイプがあります。

1.なかなか寝付けない

ベッドに入っても寝つきが悪く、なかなか眠りに入れないタイプです。一般的な人が寝つくまでにかかる時間は15~20分くらいと言われていますが、もし常に30分以上かかるのであれば、それは入眠障害と呼ばれる不眠の一種です。

2.夜中に何度も目が覚めてしまう

一度は眠りに入ったのに夜中に何度も目が覚めて、再び眠るのに時間がかかるタイプです。専門的には中途覚醒と呼ばれます。熟眠障害と併発することが多いようです。

3.充分に眠っているはずなのに熟睡感がない

「寝つきはいいし、睡眠時間も足りているはず。それなのに朝の目覚めがスッキリしない。日中の眠気もひどい」というタイプです。熟睡感が得られないため、休日にまとめて長時間の睡眠をとる傾向があります。専門的には熟眠障害と呼ばれます。

4.朝早くに目がさめて困る

起きる予定の時刻よりも何時間も早く目が覚めて、まだ眠りたいと思ってもそれ以降は眠れなくなってしまうタイプです。高齢になるほどこの傾向が強くなります。専門的には早朝覚醒と呼ばれている症状です。